いわゆる

「高い方の先発医薬品選んだ患者は余分に金額徴収するし、それに課税して消費税もとるからな！by厚労省」

がスタートしてから数か月。

政府のいわんとしている事はわかるようで、

でもよくわからないこの制度。

なんか抜け穴だらけです。

これは長期収載品の医薬品に扱われているのに

なんでこれは長期主催品じゃないの？歴史あるじゃん。

とか。

　

ヒルドイドローション５０ｇのジェネリックは存在するけど

ヒルドイドローション２５ｇのジェネリックは存在しないから

２５ｇのこの場合は　選定療養対象外！　になったり。

　

先発とジェネリックで価格差が全くないようなものでも選定療養対象だったり。

　

それするくらいなら、薬価が高くて

ジェネリックに変えてもらったほうが国としてはありがたい高額な品目

ってのを対象にしたほうがはるかに経費（医療費）が浮くはず。

なのにそれはしていない。

いったい誰がこれは長期収載品だ、とレッテルを貼っているのか甚だ疑問が浮かびます。

医療費を減らしたいのか減らしたくないのか。

悪口を言うわけではないですが、製薬企業側からのマネーのやり取りも、そこにはあったりなかったりするのかな？　と疑問視してしまうのも仕方がないですな。

　

　

　

　

　

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