色々な抗原検査キットがありますが、
「研究用」
と称する抗原検査キットがちまたでは多く販売されていますね。
某大手サイトでも研究用の抗原検査キットがたくさん販売されています。
しかも日々の感染状況で刻々とその販売価格も乱高下してます。
「研究用」が出回っているのは、医療用の「体外診断用」キットが医療機関に全部行ってしまっていたからなんですねぇ。
どこかの卸が、薬局におろせる体外診断用が手元になくてーみたいな事を言っていたでの、
なるほど、診断用だしこんな感染状況だから(当時オミクロン出始めたあたりかな?)仕入れができないのか、と思っていました。が、今年、
医療の逼迫が常軌を逸してきて、病院だけで対応できなくなってきたみたいです。
なので体外診断用の検査キットを薬局さんも備蓄もちなさいよーと通達がありました。
ということで、
アルファ薬局では
「体外診断用」の検査キットの備蓄を十分に保有することに成功いたしました!
初めて見たよ、診断用。
濃厚接触者の方が社会復帰を早めにするために
自身で購入した診断キットを
自身で行っていただき、
2,3日と陰性が証明できたら大丈夫、みたいな流れだったかと思います。
自分でやるんですよ? 薬局ではしないですよ?
ちなみに
大阪府ではある一定の条件下の患者さんには無料で検査キットが配布されるらしいですが、これもなかなかハードルが高いため、無料で配布される検査キットを持っている薬局持っていない薬局もちらほら出てくるはずです。
TVやニュース、SNSだけが情報が先行し、混乱している医療現場と住民のみなさん。
こればかりは報道が悪い。
きちんと行政と現場でスキームが出来、かつ備蓄も十分量出回ってから報道しないと、駄目ですよね。どう考えても。
検査キットの無料配布
この文字だけが先走りして、無意味無駄な電話の波状攻撃がおきてます。
「無料で検査キットもらえるって話やけど、いつくれるん?」
「この検査キットなんでお金かかるの? 無料と違うんか!」
本当に迷惑極まりないです。偽情報に振り回されている側も、偽情報を流している側にも医療は疲れ果てます。
そういう準備をしている、そういう計画をしている、というだけでまだまだ検査キットが手元にない薬局なんて大量にあります。
・研究用と体外診断用に違いがあること。研究用はあくまでも研究に使うレベルなので信ぴょう性に欠けますよ。
・陰性でも偽陰性があるので、気をつけること。
・診断結果が陽性であれば病院に連絡いれ、処方をしてもらうこと。
・検査は無料配布されるもの(対象に制限あり)と有料のものがあること。
・陽性患者、陰性患者、濃厚接触者で療養期間が違ってくること。
・今流行っている型は感染力は爆発的だが、重症化リスクは少ないということ。
なんにせよ、体外診断用が手に入ったので有料ですが皆さん、アルファ薬局をご活用ください。
お薬の事はもちろんそれ以外でも何でも相談しに来てください。
コロナ療養中の処方薬の配達も承っております。
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アルファ薬局
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